Sendmail 8.13.8付属のsendmail.mcの説明

divert(-1)dnl
dnl #
dnl # This is the sendmail macro config file for m4. If you make changes to
dnl # /etc/mail/sendmail.mc, you will need to regenerate the
dnl # /etc/mail/sendmail.cf file by confirming that the sendmail-cf package is
dnl # installed and then performing a
dnl #
dnl # make -C /etc/mail
dnl #
include(`/usr/share/sendmail-cf/m4/cf.m4')dnl
m4コンパイル時にcf.m4を参照してくれる。
VERSIONID(`setup for linux')dnl
バージョン定義
OSTYPE(`linux')dnl
OSのタイプ。
dnl #
dnl # Do not advertize sendmail version.
dnl #
dnl define(`confSMTP_LOGIN_MSG', `$j Sendmail; $b')dnl
コネクション時のグリーティングメッセージのバージョンを表示する。
dnl #
dnl # default logging level is 9, you might want to set it higher to
dnl # debug the configuration
dnl #
dnl define(`confLOG_LEVEL', `9')dnl
出力ログレベルを設定します。デフォルトは9です。9はだいたいsyslogのinfoに相当します。これくらいでちょうどでしょう。0(少ない)~98(多い)まで設定できますが、16以上はdebugレベルです。15ですべてのSMTPコマンドが見ることができます。
dnl #
dnl # Uncomment and edit the following line if your outgoing mail needs to
dnl # be sent out through an external mail server:
dnl #
dnl define(`SMART_HOST', `smtp.your.provider')dnl
SMART_HOSTの設定です。SMART_HOSTというのは、インターネットへメールを配信するホストのことです。自分のマシンから直接メールをインターネットへ配信しない場合などは、すべて、ここで指定したホストへ送られてから配信されるようにすることができます。linuxマシンをクライアントとして使用し、メールの配信は、プロバイダのメールサーバを利用する場合などに、この設定を行ないます。Windowsのメーラで指定する送信サーバの設定と同じようなものと考えてください。
dnl #
define(`confDEF_USER_ID', ``8:12'')dnl
デフォルトのユーザIDの設定です。ユーザIDは8(mail)、グループIDは12(mail)です。デフォルトは1:1です。
dnl define(`confAUTO_REBUILD')dnl
aliases.dbデータファイルの自動再構築を行なう設定です。コマンドが有効であればtrue、無ければ(デフォルト)falseです。有効にするのはセキュリティ上あまりお勧めできません。
define(`confTO_CONNECT', `1m')dnl
他のホストとの接続に失敗したときのタイムアウト時間です。1分が設定されています。指定が無ければ、システムのデフォルトの時間が設定されます。Linuxの場合は90分です。
define(`confTRY_NULL_MX_LIST', `True')dnl
MXレコードが無い場合は、@右のホストへ直接配送
define(`confDONT_PROBE_INTERFACES', `True')dnl
インターフェースのアドレス(マシンのアドレス)から、 名前を取得して自動的にローカルホストの別名リスト(クラスw)に追加しないようにしています。デフォルトはfalseです。
define(`PROCMAIL_MAILER_PATH', `/usr/bin/procmail')dnl
procmailプログラムの場所です。デフォルトは/usr/local/bin/procmailです。
define(`ALIAS_FILE', `/etc/aliases')dnl
aliasesファイルの場所です。デフォルトは/etc/mail/aliasesです。
define(`STATUS_FILE', `/var/log/mail/statistics')dnl
ステータスファイルを指定しています。ステータスファイルは、配信エージェントの統計情報が記録されています。/etc/mail/statisticsはデフォルトで設定されますので、変更する場合はコマンドを有効にします。統計情報はmailstatsというコマンドで参照することができます。
define(`UUCP_MAILER_MAX', `2000000')dnl
UUCP メイラが処理可能なメッセージの最 大サイズを指定します。
define(`confUSERDB_SPEC', `/etc/mail/userdb.db')dnl
ユーザ・データベースの場所を指定しています。ユーザ・データベースはアドレスを書き換えるためのデータベースで、aliaseと~/.forwardの間で参照されます。
define(`confPRIVACY_FLAGS', `authwarnings,novrfy,noexpn,restrictqrun')dnl
プライバシーとセキュリティ(sendmailの動作)の制限を設定します。
authwarnings -- 問題がある場合はメールのヘッダX-Authentication-Warning:で報告します。
novrfy -- VRFY(ユーザの存在を確認するコマンド)を拒否します。
noexpn -- EXPN(メーリングリストのすべての受信者を表示するコマンド)を拒否します。
restrictqrun -- キューの処理を行なえるユーザを制限(rootとキューディレクトリの所有者)します。
dnl #
dnl # The following allows relaying if the user authenticates, and disallows
dnl # plaintext authentication (PLAIN/LOGIN) on non-TLS links
dnl #
define(`confAUTH_OPTIONS', `A')dnl
認証に成功した時だけ認証情報(MAIL FROM に AUTH=・・・)が付けられます
dnl #
dnl # PLAIN is the preferred plaintext authentication method and used by
dnl # Mozilla Mail and Evolution, though Outlook Express and other MUAs do
dnl # use LOGIN. Other mechanisms should be used if the connection is not
dnl # guaranteed secure.
dnl # Please remember that saslauthd needs to be running for AUTH.
dnl #
dnl TRUST_AUTH_MECH(`EXTERNAL DIGEST-MD5 CRAM-MD5 LOGIN PLAIN')dnl
ここで設定されている認証メカニズムを用いて認証を行ないます。
dnl define(`confAUTH_MECHANISMS', `EXTERNAL GSSAPI DIGEST-MD5 CRAM-MD5 LOGIN PLAIN')dnl
認証メカニズムのリストです。デフォルトでは`GSSAPI KERBEROS_V4 DIGEST-MD5 CRAM-MD5'が設定されています。OutlookExpressを配慮してPLAINログインを許可しておく必要があります。
dnl #
dnl # Rudimentary information on creating certificates for sendmail TLS:
dnl # cd /etc/pki/tls/certs; make sendmail.pem
dnl # Complete usage:
dnl # make -C /etc/pki/tls/certs usage
dnl #
dnl define(`confCACERT_PATH', `/etc/pki/tls/certs')dnl
CA局が発行した証明書の格納ディレクトリを指定します。
dnl define(`confCACERT', `/etc/pki/tls/certs/ca-bundle.crt')dnl
CA局の証明書を指定します。
dnl define(`confSERVER_CERT', `/etc/pki/tls/certs/sendmail.pem')dnl
SMTPサーバーが実行する際に利用する証明書を指定します。
dnl define(`confSERVER_KEY', `/etc/pki/tls/certs/sendmail.pem')dnl
サーバー証明のプライベートキーを指定します。
dnl #
dnl # This allows sendmail to use a keyfile that is shared with OpenLDAP's
dnl # slapd, which requires the file to be readble by group ldap
dnl #
dnl define(`confDONT_BLAME_SENDMAIL', `groupreadablekeyfile')dnl
sendmailが参照するファイルの完全性をチェックし上書きします。とあり、システムセキュリティ上に問題が出るかもしれないことを理解しておきましょう。
dnl #
dnl define(`confTO_QUEUEWARN', `4h')dnl
先方のサーバのダウンなどでメールが配送できない時は、一定時間キューに保存され再配送が試みられます。 メールがキューに保存され再配送を試みることを、ユーザに通知するまでの時間を設定しています。 デフォルトは4h(4時間)です。変更したいときは、コマンドを有効にします。
dnl define(`confTO_QUEUERETURN', `5d')dnl
先方のサーバのダウンなどでメールが配送できない時は、一定時間キューに保存され再配送が試みられます。 メールがキューに保存される期間を設定しています。デフォルトは5d(5日)です。変更したいときは、 コマンドを有効にします。
dnl define(`confQUEUE_LA', `12')dnl
高負荷時に、メールの配送を行なわずにキューに入れることによって負荷をさらに上昇させないようにすることができます。 ここでは、配送するかキューに入れるかを判断するためのパラメータを設定しています。パラメータは他にもありますが、 ここで設定するのは閾値になります。サーバが高性能で多くのプロセスに耐えられる場合は大きめの値を設定しましょう。 デフォルトは8です。
dnl define(`confREFUSE_LA', `18')dnl
高負荷時に、メールの受信を拒否し負荷をさらに上昇させないようにすることができます。ここでは、 拒否するかどうかを判断するための閾値を設定しています。 サーバが高性能で多くのプロセスに耐えられる場合は大きめの値を設定しましょう。 デフォルトは12です。
define(`confTO_IDENT', `0')dnl
IDENT認証を行わない。(必須)。
dnl FEATURE(delay_checks)dnl
メールの転送、受信の可否の判定を行なう順番が変更され、状況によっては一部は実行されなくなります。 これにより複雑な状況に対応することもできるようになりますが、 不用意に設定するとSPAMなどが素通りしてしまう可能性があります。
FEATURE(`no_default_msa', `dnl')dnl
デフォルトのMSAデーモンを起動しません。
FEATURE(`smrsh', `/usr/sbin/smrsh')dnl
プログラムにメールを渡すときのシェルとして、shのかわりに、専用のsmrshを使用します。 smrshのパスが設定されています。
FEATURE(`mailertable', `hash -o /etc/mail/mailertable.db')dnl
mailertableを有効にし、そのデータベースの型と場所が設定されています。 「-o」でファイルがなくてもエラーにしないようにします。
FEATURE(`virtusertable', `hash -o /etc/mail/virtusertable.db')dnl
virtusertableを有効にし、そのデータベースの型と場所が設定されています。 「-o」でファイルがなくてもエラーにしないようにします。
FEATURE(redirect)dnl
redirect機能を有効にします
FEATURE(always_add_domain)dnl
ドメインの無いアドレス(hoge@mail.co.jpの@mail.co.jpが無いhogeだけ)には、ドメインを付けます。 ローカルのメール(サーバ内のメール)の場合にドメインの無いアドレスが使われます。
FEATURE(use_cw_file)dnl
/etc/mail/local-host-namesを使用するようにします。
FEATURE(use_ct_file)dnl
/etc/mail/trusted-usersを使用するようにします。
dnl #
dnl # The following limits the number of processes sendmail can fork to accept
dnl # incoming messages or process its message queues to 20.) sendmail refuses
dnl # to accept connections once it has reached its quota of child processes.
dnl #
dnl define(`confMAX_DAEMON_CHILDREN', `20')dnl
sendmailで同時接続セッション数の最大値を設定する。
dnl #
dnl # Limits the number of new connections per second. This caps the overhead
dnl # incurred due to forking new sendmail processes. May be useful against
dnl # DoS attacks or barrages of spam. (As mentioned below, a per-IP address
dnl # limit would be useful but is not available as an option at this writing.)
dnl #
dnl define(`confCONNECTION_RATE_THROTTLE', `3')dnl
1秒間に接続可能な新規接続数の制限を設定します。スパムメール対策+DOS攻撃対策として有効です。閾値を指定し、負荷をコントロールするオプションとは異なり、サーバーにかかる負荷を常時制限します。このオプションの既定値は「0(無効)」で、初期設定では設定されていません。
dnl #
dnl # The -t option will retry delivery if e.g. the user runs over his quota.
dnl #
FEATURE(local_procmail, `', `procmail -t -Y -a $h -d $u')dnl
procmailをローカル(local)の配信エージェントに指定します。procmailの場所は PROCMAIL_MAILER_PATHで設定されます。 先にPROCMAIL_MAILER_PATHを設定しておく必要があります。 `procmail -t -Y -a $h -d $u'は、コマンドラインオプションと引数を表していますが、デフォルトは、 `procmail-t -Y -a $h -d $u'です。「-t」は、配送を際挑戦するオプションです。
FEATURE(`access_db', `hash -T<TMPF> -o /etc/mail/access.db')dnl
access_dbを有効にし、そのデータベースの型と場所が設定されています。 「-o」でファイルがなくてもエラーにしないようにします。
FEATURE(`blacklist_recipients')dnl
メールを受け取らない受信者をaccess_dbに設定することができるようになります。
EXPOSED_USER(`root')dnl
ドメインを書き換える設定をしている場合でも、指定されたユーザだけは変更しません。
dnl #
dnl # For using Cyrus-IMAPd as POP3/IMAP server through LMTP delivery uncomment
dnl # the following 2 definitions and activate below in the MAILER section the
dnl # cyrusv2 mailer.
dnl #
dnl define(`confLOCAL_MAILER', `cyrusv2')dnl
cyrus-imapdを使用するにはこの定義が必要。
dnl define(`CYRUSV2_MAILER_ARGS', `FILE /var/lib/imap/socket/lmtp')dnl
上記同様。
dnl #
dnl # The following causes sendmail to only listen on the IPv4 loopback address
dnl # 127.0.0.1 and not on any other network devices. Remove the loopback
dnl # address restriction to accept email from the internet or intranet.
dnl #
dnl DAEMON_OPTIONS(`Port=smtp,Addr=127.0.0.1, Name=MTA')dnl
SMTPサーバのTCP/IPポートのオプションが設定されています。ここで、Addr=127.0.0.1は、IPアドレス127.0.0.1のループバックアドレスで起動することを設定しています。ループバックアドレスは、ローカルからしか接続できないため、このコマンドがあるとネットワーク越しの接続はできません。
このコマンドの無いデフォルトでは、
DAEMON_OPTIONS(`Port=smtp, Name=MTA'):smtpポート(25)でMTAを起動
DAEMON_OPTIONS(`Port=587, Name=MSA, M=E') :587ポートでMSAを起動。 ETRNを受けつけません。
が設定されている状態になっています。このコマンドは、複数設定することができ、最初の一つは、この2行の1行目を置き換えますが、二つめ以降は次々に追加され、追加されたぶんだけサーバ(デーモン)が起動します。デフォルトの2行目はそのまま残ってしまうため、これを削除するには、FEATURE(`no_default_msa')を使います。
dnl #
dnl # The following causes sendmail to additionally listen to port 587 for
dnl # mail from MUAs that authenticate. Roaming users who can't reach their
dnl # preferred sendmail daemon due to port 25 being blocked or redirected find
dnl # this useful.
dnl #
dnl DAEMON_OPTIONS(`Port=submission, Name=MSA, M=Ea')dnl
昨今の SPAM(スパム)メール、いわゆる迷惑メール対策として、大手商用プロバイダでも色々な対策を取るようになってきました。ですが、なかなか抜本的な効果が上がらずにいます。これまではプロバイダが提供している SMTP サーバを用いるという方法が主でした。ですが、ダイヤルアップ接続後にローカルのメールサーバから大量の SPAM メールを発信するという悪質な手法も見られるようになってきました。
そのような対策としてプロバイダ側が採用した方法が、『 SMTP ポート(TCP 25番) を制限する 』という手法です。制限のかけられているプロバイダでは、通常メールを送信するためのポート 25 番を禁止にし、専用ポート 587 番を利用するように告知がなされています。このポート 587 がサブミッション・ポート、と呼ばれています。
ポート 25 番を禁止することで、プロバイダ側にとっては安易に SPAM メールをプロバイダ内のネットワークより送信されることを防ぐ事が出来ます。一方、ユーザにとってはメールソフトの設定を変えなくてはいけず面倒ではあるのですが。。。
また、ホスティングに見られる専用サーバ・サービスやレンタルサーバにおいても、不正中継の防止やプログラムによる不正なメール送信を防止するため、サブミッション・ポート利用が今後は進んでいくと思います。
現状、よくあるケースとして、プロバイダさんの側で SMTP ポートを制限されてしまい、外部のメールサーバ(会社なり別のホスティングしているサーバだったり)からのメール送信ができなくなってしまう問題が発生しています。
「DAEMON_OPTIONS(`Port=smtp,Addr=127.0.0.1, Name=MTA')dnl」のようにコメントアウトされている(先頭に dnl が無い)事を確認しておく必要があります。そうしないとSMTPポートとして25番が開かなくなり、外部サーバから送られてくるメールも受信できなくなってしまいます。
行中の Addr= の部分は、自分のグローバル IP を記述しておきます。
dnl #
dnl # The following causes sendmail to additionally listen to port 465, but
dnl # starting immediately in TLS mode upon connecting. Port 25 or 587 followed
dnl # by STARTTLS is preferred, but roaming clients using Outlook Express can't
dnl # do STARTTLS on ports other than 25. Mozilla Mail can ONLY use STARTTLS
dnl # and doesn't support the deprecated smtps; Evolution <1.1.1 uses smtps
dnl # when SSL is enabled-- STARTTLS support is available in version 1.1.1.
dnl #
dnl # For this to work your OpenSSL certificates must be configured.
dnl #
dnl DAEMON_OPTIONS(`Port=smtps, Name=TLSMTA, M=s')dnl
ポート番号 465/tcpを使用する。
dnl #
dnl # The following causes sendmail to additionally listen on the IPv6 loopback
dnl # device. Remove the loopback address restriction listen to the network.
dnl #
dnl DAEMON_OPTIONS(`port=smtp,Addr=::1, Name=MTA-v6, Family=inet6')dnl
smtpサーバのTCP/IPポートのオプションです。IPV6用のオプションが設定されています。
dnl #
dnl # enable both ipv6 and ipv4 in sendmail:
dnl #
dnl DAEMON_OPTIONS(`Name=MTA-v4, Family=inet, Name=MTA-v6, Family=inet6')
IPv4、IPv6両方使う。
dnl #
dnl # We strongly recommend not accepting unresolvable domains if you want to
dnl # protect yourself from spam. However, the laptop and users on computers
dnl # that do not have 24x7 DNS do need this.
dnl #
FEATURE(`accept_unresolvable_domains')dnl
DNSによる名前解決のできないドメインを持つアドレスでも受け付けます。この設定がない場合は拒否されます。
dnl #
dnl FEATURE(`relay_based_on_MX')dnl
MXによる転送制限を有効にします。
dnl #
dnl # Also accept email sent to "localhost.localdomain" as local email.
dnl #
LOCAL_DOMAIN(`localhost.localdomain')dnl
ドメイン名のみのメールを受け取る。
dnl #
dnl # The following example makes mail from this host and any additional
dnl # specified domains appear to be sent from mydomain.com
dnl #
dnl MASQUERADE_AS(`mydomain.com')dnl
Fromを書き換え。Fromにホスト名を含むものもドメイン名に変換。
dnl #
dnl # masquerade not just the headers, but the envelope as well
dnl #
dnl FEATURE(masquerade_envelope)dnl
エンベロープFROM:も変換。
dnl #
dnl # masquerade not just @mydomainalias.com, but @*.mydomainalias.com as well
dnl #
dnl FEATURE(masquerade_entire_domain)dnl
マスカレードで指定したドメインのサブドメインも変換。
dnl #
dnl MASQUERADE_DOMAIN(localhost)dnl
マスカレード変換対象
dnl MASQUERADE_DOMAIN(localhost.localdomain)dnl
マスカレード変換対象
dnl MASQUERADE_DOMAIN(mydomainalias.com)dnl
マスカレード変換対象
dnl MASQUERADE_DOMAIN(mydomain.lan)dnl
マスカレード変換対象
MAILER(smtp)dnl
配送エージェントの設定です。smtp(メールの転送)を使用することが設定されています。必ず設定しましょう。
MAILER(procmail)dnl
配送エージェントの設定です。procmailを使用することが設定されています。
dnl MAILER(cyrusv2)dnl